復興支援からスタートした「牡蠣奉行」
宮城県石巻産の牡蠣を全国へ
冬の味覚を代表する牡蠣。そも産地として知られる宮城県では、2011年の東日本大震災によって養殖施設が壊滅的な被害をうけました。震災後、全国からの支援を受けて徐々に復興し牡蠣の生産は再開できたものの、生産者の皆さんを悩ませたのが風評被害でした。大切に育てられた牡蠣を以前のように食べてもらえない・・・そんな現状を変えたいと思いから、出張牡蠣小屋「牡蠣奉行」は生まれました。
旬の味覚を気軽に楽しめると話題に
震災2年後の2013年1月に「牡蠣奉行」は横浜八景島でスタート。10週間限定のイベントながら、連日多くのお客様で賑わいました、産地直送の牡蠣を炭火焼きにして食べるBBQスタイルの牡蠣小屋は、その気軽さと楽しさから世代を超えた多くに人々の共感をえました。
期間限定の牡蠣小屋を各地で展開
「牡蠣奉行」北海道から沖縄まで全国で展開し、冬季限定のイベントとして定着しつつあります。開催場所はショッピングモールや駅前広場など屋外に特設テントを設営します。牡蠣小屋の営業のみではなく、地元の名産品と絡めた”産地地消”のアプローチも可能で、街に賑わいを生み地域の活性化にも貢献します。
【牡蠣奉行@三宮】
開催場所:JR三宮駅南側広場
開催期間:2023年4月7日~5月28日
座席:42卓168席
開催実績:客数 12,000人
【牡蠣奉行@福井】
開催場所:福井市にぎわい交流館
ハピネス
開催期間:2023年2月22日~3月14日
開催実績:客数 9,300人
【牡蠣奉行@牧方】
開催場所:岡本町公園
開催期間:2023年3月4日~3月26日
開催実績:客数 9,300人
【牡蠣奉行@西大寺】
開催場所:近鉄大和西大寺特設会場
開催期間:2023年3月4日~4月2日
開催実績:5,000人
①トレイに好きなものを取る
②お会計
③お箸・紙皿等を取る
④着席する
⑤焼いて食べる
※うどん屋さんのシステムイメージ
①お酒飲み比べ
②地場野菜の限定販売
③各地の牡蠣を食べ比べ
④物産展とタイアップ
⑤テナントとタイアップ
①Q:食中毒の心配はありませんか?
A:よく加熱して食して頂きますので心配ございません。(過去食中毒ゼロ件)
②Q:炭火でないといけませんか?
A:牡蠣本来の風味を最大限に味わっていただくために炭火での提供を基本としております。
③Q:相談から開始までどの程度の時間がかかりますか?
A:最短で2か月のお時間を頂戴しております。
牡蠣奉行は今から8年前、東北の風評被害で牡蠣の販売が落ち込み苦しむ生産者様をなんとか助けたい、待っていても売れないなら全国を回って食べていただき、その安全性とおいしさをアピールしようとして始まった震災復興事業として始まった牡蠣小屋です。弊社代表の石塚、奈良で買いs多を営む香川、そして岡山県で牡蠣小屋を始めた岡本の3名でスタートしました。現在はFC化し全国の冬の風物詩として楽しまれるイベントになりました。信頼と実績の牡蠣奉行をあなたの施設でもぜひ取り入れてみませんか。